ボリンジャーバンド 逆張り

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ボリンジャーバンドを使って逆張りしてみると。。。

ボリンジャーバンドは逆張りが有効だ!

 

そういう人はけっこう多いです。

 

 

でも、私は順張り/トレンドフォローにこそボリバンの本領を発揮できると思ってます。

 

なぜなら、ボリンジャーバンドはその時の相場のトレンドとボラティリティを計るために使うテクニカル指標だからです。

 

なので、相場に勢いが出て、ボラティリティが拡大していく時に、

 

ブレイクアウトでエントリー

 

とか、

 

押し目買い/戻り売り

 

などのトレンドに沿った順張りをした方が簡単だからです。

 

一度発生したトレンドはなかなか収まりません。

 

例えば、2σ、3σのバンドに到達しても勢いが落ちずにバンドウォークしていく状態で、逆張りでエントリーしてたら目も当てられない損失を被ることになります(汗)

 

ボリンジャーバンドは順張りでエントリーがおすすめ!

 

でも、逆張りはやめろ!では芸がないので、なんとか逆張りでも勝てる方法はないか考えてみました。

 

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3σ逆張りでエントリーすれば勝てる?

 

チャートがバンドにタッチしただけでは「順張り」で入るか「逆張り」で入るか判断するのは難しいです。

 

とはいえ、レートが3σのバンド内に収まる確率は、

 

 

99.74%

 

です。

 

なので、それを利用しない手はないと思う気持ちもわかります。

 

ではどうすればいいのか?

 

そのためには、チャートがバンドにタッチした時にどのようなパターンになったのかを見極めることが重要です。

 

さっきも書きましたが、バンドタッチで逆張りのシグナルになるパターンは思いのほか少ないです。

 

だから、

 

チャートがこの形になったら、逆張りが有効になる可能性が高い

 

というチャートパターンを紹介します。

 

バンドタッチで反転する可能性が高い時の条件をあげます。

 

反転の可能性が極めて高いのは、

 

バンド幅が広てくミドルバンドがほぼ水平の状態で+−3σにタッチした時

 

です。

 

 

利確はミドルバンド付近まで反転したところがよいでしょう。

 

欲を出して反対側の3σまで粘ると痛い目をみることがあるので注意が必要です。

 

あと、日足の場合+−3σのバンド幅が350pips以上ある時が望ましいです。

 

バンドが収縮/スクイーズしてからのエクスパンションしてる時や、ミドルバンドに角度が付いてる時はトレンドが発生してるので、簡単には反転しません。

 

ブレイクアウトのだましで狙うのは、ある程度のボラティリティがあってバンドが水平の状態だけにしましょう。

 

ボリンジャーバンドで安定のブレイクアウト手法を公開します!

 

 

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逆張りスキャルでできませんか?

 

よく「スキャルでやりたい!」という人がいますが、基本的に逆張りスキャルにも応用することができます。

 

ですが、バンドが水平でスクイーズしてる時は、バンド幅が狭いことが多いので、

 

逆張りスキャルでエントリーしても取れる値幅が少なくなっちゃいます

 

取れても3〜5pipsぐらいでしょうか。

 

 

なので、スプレッドを考慮すると、基本的に逆張りスキャルはお勧めしません。。。

 

5分足だと+−3σのバンド幅は、25pipsはあった方がよいでしょう

 

ただ、スキャルじゃなくとも、30分足以上〜4時間足の時間足ならば、デイトレでもそこそこの値幅はとれます。

 

でも、この手法の難点はエントリー回数が少ないところ。

 

まぁ、その分精度は高いのですが、もうひとつぐらい逆張りで入れるエントリーポイントがはないものか?

 

ってことで、トレンドの終わりからの反発を狙う方法を編み出しました。

 

より精度を高めるために、他のテクニカル指標も使います。

 

ボリンジャーバンドと組み合わせたら有効なテクニカル指標を教えます!

 

その方法を書いていきますね。

 

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とっておきのデイトレ逆張り手法

 

では、『とっておきのデイトレ逆張り手法』を説明します。

 

デイトレ逆張りではトレンドの終わりを狙います!

 

トレンドの強さを示すテクニカル指標にADXという指標があります。

 

その、ADXとオシレーター指標であるストキャスティクスを使います。

 

エントリーの条件は、

 

@+−3σのバンド幅が広い時

 

A上昇してたADXが下向きになった時

 

Bストキャスティクスが上向きになった時

 

この3つの条件が揃った時は、高確率で反転します。

 

 

※縦の赤線のところがエントリーポイント

 

ここは、

 

勝率の高い逆張りポイントです

 

ADXという指標は、トレンドが発生したら上昇します。

 

で、60〜70ぐらいまで上昇したらそろそろトレンドの終わりを示してくれます。

 

なので、60まで上昇したら下向きになるのを待ちます。

 

ストキャスは売られすぎ、買われすぎの状態を教えてくれます。

 

買いから入る場合は25以下、売りから入る場合は75以上にあるところからの反転を狙いましょう。

 

ボリバンのバンド幅が重要なのは、ボラティリティがあると値幅がとれるからです。

 

ただし、

 

この3つの条件が全て揃った時以外は条件を満たさないのでご注意ください

 

では、一度おためしください(^^)v

 

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