ボリバンと組み合わせたら有効なテクニカル指標を紹介します!
ボリンジャーバンドと組み合わせたら有効なテクニカル指標をご存知ですか?
ボリバンだけでも極めれば充分勝てるテクニカルなんですが、組み合わせることで更にダマシを防ぎ勝率を上げることができるものもあります。
この記事では、その超有望なテクニカル指標を、もったいぶらずに暴露します。
テクニカル指標には、
・トレンド相場に強いトレンド系の指標
と、
・レンジ相場に強いオシレーター系の指標
があります。
で、ボリンジャーバンドはトレンド相場に強いトレンド系のテクニカル指標です。
+−2シグマや+−3シグマのバンドタッチで逆張りエントリーする手法ばかりに目を奪われがちですが、実はと順張りトレンドフォローにこそ使う価値があるのです。
逆張りはコツコツ勝てますが、負ける時にドカンを負けるので、トータルしたらあまり儲かりません。
順張りはコツコツ負けますが、勝つ時にはドカンを勝つので、トータルでみると意外と儲かります。
ここからが重要なのですが、この記事のお題である、「組み合わせたら有効な指標」を使いこなすことで、
順張りトレンドフォローでもドカンドカン勝てるようになります(笑)
ドカンドカン勝って、損切りを浅くしてコツンと負けることで、ドカンドカンコツンを再現することができるんですよ。
これは個人の性格やスタイルによるので一概にどっちが良いとは言えませんが、私は順張りで使う方が有効だと思ってます。
なので、ここまでの話を前提に、ボリバンと組み合わせたら良いテクニカル指標を発表していきます。
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ボリンジャーバンドと相性の良いテクニカル指標はこれだ!
まずは、皆さんご存知のRSIです。
これはオシレーター系の定番テクニカル指標。
どのチャートソフトにも必ず入ってますね。
このRSIは組み合わせたら鬼に金棒といったところです。
具体的な手法は以下の記事に詳しく買いてます。
→ボリンジャーバンドとRSIを組み合わせたヤバい手法を暴露します!
こちらもおなじみMACDです。
この手法はゴリゴリの順張りトレンドフォローでエントリーします。
上記のRSIの手法と併用すればエントリー数も増えるし、ポートフォリオも組めるのでお薦めです。
詳しいトレードのやり方は以下の記事で詳しく説明してます。
RCIもそこそこメジャーなテクニカル指標だと個人的に思うのですが、どうでしょう。
実際のところ、ややマイナーなテクニカル指標なのかもしれませんが、オシレーター系の指標なので、ボリンジャーバンドとの相性はイイです。
このRCIを組み合わせた手法もトレンドフォローのスタイルです。
ぜひポートフォリオに組み入れてみましょう。
詳しくは以下の記事に書いてます。
→ボリンジャーバンドをRCIを組み合わせたトレンドに強いトレード法
こちらもおなじみオシレーター系の雄、ストキャスティクス。
このメジャーなテクニカル指標を使った逆張りトレード手法となります。
私は順張り手法を推してますが、エントリーポイントを分散させて、損益をなだらかにするために逆張りのエントリーも行ってます。
なので、ポートフォリオの観点からストキャスティクスを組み合わせた手法も取り入れてみてはいかがでしょうか。
→ボリンジャーバンドとストキャスティクスを組み合わせた手法で儲かる!
詳しくは上記の記事で。
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ボリバンはトレンド系指標とも合うのか?
移動平均線はオシレーター系の指標ではないですが、有効に使うことができます。
こちらもゴリゴリの順張りトレンドフォローの手法になります。
ボリンジャーバンドのミドルバンドも移動平均線ですが、それじゃなく新たに別の移動平均線を表示させる方法です。
興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。
詳しくは以下の記事に書いてます。
【まとめ】
以上が、ボリンジャーバンドと組み合わせたら有効なテクニカル指標でした。
いかがでしたか?
複数の手法を使うことで、利益と損失のムラをなくすことができます。
ドローダウンを抑えてなだらかな右肩上がりを実現できるでしょう。
ず〜っと、勝ち続ける聖杯はありません!
優秀な手法でも、勝ったり負けたりを繰り返しながら利益を残していくのですが、負けの時期が続くとトレードを続けられなくなります。
だからこそ、
ポートフォリオの考え方が大事になります!
2つの手法を使って、ある手法は負けたけど、もう一つの手法は勝てば損益はトントン。
3つの手法を使って、ある手法は負けたけど、残り2つの手法で勝てば損益はプラスになります。
このメンタルの安定感ったらないですよ。
手法が多ければ多いほど安定感を増していきます。
ぜひお試しください(^^)v