ボリバンを使ったシンプルかつ勝率の高い手法を紹介します!
ボリンジャーバンドを使った勝率70%の手法を公開します!
ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング手法はそう多くないです。
なぜなら、ボリバンはトレンド系のテクニカル指標だからです。
このサイトでは何度も書いてますが、そもそもボリンジャーバンドを使う理由は、
・ボラティリティを計るため
・トレンドの方向を計るため
この2点を知るために使います。
的確なエントリーポイントを計るためのものではありません。
よくバンドの3σタッチで逆張りエントリーをする手法が紹介されてますが、私はお勧めしてません。
確かに反発する確率は高いのですが、一度レートが3σを突き破ってトレンドが発生してしまうと、凄い勢いで一方向にレートが動きます。
いわゆるストップを巻き込んで上昇、下降していくので手がつけられません。
コツコツ稼いでドカンと大損が逆張りのパターンです
また、3σで反発する確率は、99.74%だから大丈夫だと思ってる人も多いです。
でも、チャートを見れば一目瞭然で、トレンドが発生してる時は何度もバンドを突き破ってます(汗)
ということで、私はボリンジャーバンドを使うなら順張りを勧めてます。
先ほど私は、ボリンジャーバンドはボラティリティとトレンドを見るための順張り指標だと言いました。
でも、
一つだけ順張りのスキャルピングで使えるポイント
があるんです。
それは、
「押し目買い」「戻り売り」のポイント
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押し目買い、戻り売りは勝率の高いポイント
「押し目買い」、「戻り売り」という手法はご存知の方も多いでしょう。
これは、
プロのトレーダーでも使う勝率の高いトレード手法
です。
(押し目買いのポイント)
(戻り売りのポイント)
でも、実際にこの押し目買い、戻り売りを実戦しようにも、何か基準がないと取っ掛かりが難しい手法でもあります。
トレンド発生時の調整で25日移動平均線にタッチしたらエントリーという超シンプルなやり方ですら案外有効だったりします。
私は複数の手法を使ってトレードしてますが、もちろんこの押し目買い、戻り売りは使ってます。
いつの時代も色褪せない頼もしい手法です。
そして、この押し目買い、戻り売りは、ボリンジャーバンドを使って視覚的に分かり易くなります。
しかも、エントリータイミングを厳選することで、より勝率を高めてくれます。
超シンプルだけど、本当に使えるヤバい手法
なんですね。
→ボリンジャーバンドと組み合わせたら有効なテクニカル指標を教えます!
さて、そろそろ早く教えろという声が聞こえてきそうなので、やり方を書いていきます。
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勝率70%の順張りスキャルピング手法
では、お待たせしました。
例の手法のやり方を紹介します。
使うのはボリンジャーバンド、「ひとつだけ」です。
記事のお題はスキャルピングですが、どの時間足でも使えます。
【買いエントリーの場合】
買いエントリーの条件
@移動平均線(センターライン)が右肩上がりなのを確認
Aレート値がボリンジャーバンドの−2σに達すれば買い
Bレート値がセンターラインに達すれば決済
たったこれだけです。
ちなみに、売りの条件は、買いと逆です。
【売りの場合】
売りエントリーの条件
@移動平均線(センターライン)が右肩下がりなのを確認
Aレート値がボリンジャーバンドの+2σに達すれば売り
Bレート値がセンターラインに達すれば決済
以上です。
どうですか?簡単でしょ(^^)v
このような、超簡単なロジックです。
こんなシンプルな手法が、勝率70%を叩き出します
ちなみに、ミドルバンドの傾き具合が急なほど精度は高いです。
補足ですが、このエントリータイミングはあまり多くないです。
つまり、シンプルながらも厳選されたエントリーポイントだといえます。
信じられないと思った方は、ぜひチャートで確かめて下さい。