ボリバンの1σブレイクのやり方を紹介します!
ボリンジャーバンドの1σブレイク手法で儲かるのか?
ということで、ご存知の通り、1σを使ったトレード法があります。
って、そこまでメジャーじゃないですね(汗)
ボリバンは2σ、3σだけではありません。
1σだって使い道はあります!
また、FXは、色々な手法を取り入れて分散させたほうが安定して勝てるようになります。
複数の通貨ペアに分散するだけでなく、取引手法も分散させる意識は超大事
です。
ポートフォリオという言葉がありますが、あれは、株式、先物、FX、債券、金、など取り扱う商品を変える時に使われますが、
取引手法の分散もポートフォリオに当てはまる
と、私は思ってます。
→ボリンジャーバンドを使った押し目買い、戻り売りで勝率70%を超える手法
てことで、1σを使ったトレード法を紹介しますね。
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1σブレイクの取引方法
トレードの種類としては、スイングトレードに分類されます。
【買いエントリーと決済方法】
+1σをブレイクしたら順張りで買い
+2σタッチで利益確定、反転してミドルバンドタッチで損切り
【売りエントリーと決済方法】
−1σをブレイクしたら順張りで売り
−2σタッチで利益確定、反発してミドルバンドタッチで損切り
以上です。
めっちゃシンプルでしょ(笑)
ちなみに、
時間足は1時間足以上
で行ないます。
コレより短い時間足でやっても値幅がとれないので、やらないほうが無難です。
ボリンジャーバンドの形状としては、ミドルバンドが水平に近い時で、バンド幅も広い時が狙い目ですね。
【バンド幅の目安】
1時間足:75pips以上
4時間足:150pips以上
日足:350pips以上
上記のバンド幅はギリギリの数値です。もちろん、バンド幅はできるだけ広いほうが精度は高まります。
ただ、ギリギリの幅ならその後バンドがエクスパンションして本格的なトレンド相場に移行する可能性もあります。
その時も+−2σで利確するというルールは守った方がイイと思います。
スクイーズ→エクスパンションの時を狙うのは別の手法があるので、そっちでエントリーしましょう。
→ボリンジャーバンドで安定のブレイクアウト手法を公開します!
手法のポートフォリオの観点から別の手法も使えるようになっておくと収益が安定しますよ。
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簡単すぎるけどホントに儲かるの?
私はボリンジャーバンドを使った色々な手法を紹介してますが、どれも超シンプルです。
こんな簡単なやり方で勝てるんかいな?
と思われることもありますが、私は一貫して言います、
シンプル・イズ・ベスト!
だと。
3つ以上のテクニカル指標を組み合わせたり、何本もボリンジャーバンドや移動平均線を重ねて表示したからといって勝てません。
かつては、難しい理論でテクニカル指標やパラメータをいじくり回してトレードしてたこともあります。
その結果、儲けるどころか損ばかりしてました
今はシンプルなものしか使ってません。
なぜかと言われれば、それで儲かってるからです。
それ以外の理由はありません。
FXの手法はたくさんありますが、やはり最も重要なのは資金管理です。
損切りがしっかりとできるか!
ということが、儲けられるか否かの分かれ道となります。
損切りは必要経費だと割り切ってバスバス切りましょうね(^^)
さて、ここまで1σを使ったブレイク手法を紹介しましたが、実は1σには他にも変わった使い方があります。
具体的な方法は以下の記事で詳しく解説してます。
こちらもシンプルな手法ですが、見ておいて損はないかと思います。
シンプルだけど長期的に利益を出せる手法を10個持ってれば、安定感が出てきます。
ぜひ自分のモノにしてください。