BBブレイクアウト手法!そのやり方は?
ボリンジャーバンドでブレイクアウト手法を公開します!
ボリバンを使ったトレード手法は色々とありますが、その中でも私の飯の種にもなっているのが、
ブレイクアウト手法!
です(^^)v
バンドがエクスパンションになってる時を狙います。
レンジなのかトレンドなのかひと目で解るボリバンはありがたい存在ですよね。
では、早速ですがそのやり方を書いていきます。
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大きい時間足で相場環境をチェックする
まずは、何よりも先に取引をする予定である通貨ペアの、
相場環境をチェックします
相場環境のチェックとは、大きな相場の流れ、方向性はドコに向かっているのか?
というのを、調べることを私はそう呼んでます。
で、その相場環境の調べ方を紹介します。
デイトレやスキャルピングならば、
日足と1時間足をチェックします
試しに、いつもの通りやってみます。
まずは日足。
見ての通り、日足は上昇トレンド中です。
次に1時間足。
1時間足は、バンドが収縮してるので、一時スクイーズに入りそうな感じですね。
日足の上昇トレンドに調整が入るパターンでしょうか。
こういう時は、しばらく様子見です。
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短い時間足でチェックする
一応、5分足も見ておきましょう。
やはり一旦ボラティリティの少ないレンジ相場になりそうです。
これを見てがっかりされた方は注意が必要です。
トレードしたくてたまらないのは分かりますが、ここま待ちです。
てか、
こういう時は逆にチャンスですね
ブレイクアウトはボラティリティの少ないスクイーズの後に起こるので、むしろ私はウキウキします。
結局その後、3〜4時間ぐらい待ちましたが、無事ブレイクアウトしてくれました。
待つ時は結構な時間待つので、辛いっちゃ辛い(汗)
でも、値幅が取れるのでやめられません。
→ボリンジャーバンドとRSIを組み合わせたヤバい手法を暴露します!
実は時間的なコツもあるので、それを知ってれば「いつブレイクするか?」をおおよそ把握することもできるんです。
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ブレイクアウト手法はロンドン時間に行なう
ボリバンがエクスパンションを起こし、ブレイクアウトしていくタイミングは、
ロンドン時間が多い!
という特徴があるんですよ。
【FXの時間的な特徴】
・東京時間は揉み合いになりやすい・欧州時間から活発になり、トレンドができやすい・NY時間も活発に推移し、トレンドが継続しやすい・15時以降に大きく動きだす
なので、東京時間である朝に相場環境のチェックをしておいて、ある程度イメージ戦略を立てておきます。
そして、ロンドン時間である夕方にトレードするのが理想ですね。
鉄板のエントリーポイント
では、いよいよエントリー。
私のエントリーポイントは下図をみてください。
通常は、レンジの高値と安値にラインを引いて、そのラインをブレイクしたらエントリーというのが定石です。
でも、
私はHLバンドというインジケーターを使ってます
上図ではピンク色と青色のラインがHLバンドです。
HLバンドは、特定の期間の高値・安値を線で示したもので、過去の高値や安値を超えたポイントで順張りしたり、高値や安値にタッチした時に逆張りする時に使われてます。
パラメーターの期間は「10」で設定してます。
このHLバンドを使ったほうが、より早いタイミングを掴むことができるので使ってます。
なぜか、このやり方にしてから上手くいきます(笑)
別に、自分で高値安値にラインを引いてもよいと思います。
→ボリンジャーバンドを使った押し目買い、戻り売りで勝率70%を超える手法
次は、価格が狙った方向に動けば利確で、反転すれば損切りをします。
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利確と損切りポイント
私はブレイクアウトでエントリーしたら、
60pipsで利確
20pipsで損切り
しています。
これだと、たとえ勝率が40%だとしても、ほぼ破産せずに利益が出ます。
ちなみに、
通貨ペアはユロ/ドル
です。
ドル円でやる場合は、利確は30pipsで、損切りは10pipsといった感じ。
ただ、私のおすすめはユロ/ドルです(^^)v
では、一度お試しください。
→ボリンジャーバンドはマルチタイムで表示させると化学変化が起こる!