ボリンジャーバンドをバイナリーオプションで使う!
ボリンジャーバンドをバイナリーオプションでも利用できないか?
ということで、考えました。
ここでは、
鉄板のバイナリー手法
をご紹介します。
ボリバンで使われる標準偏差は、
・ミドルラインと±2σ(シグマ)内に95.45%の確率でローソク足が収まる
・ミドルライン±3σ(シグマ)内に99.73%の確率でローソク足が収まる
という確率が確立されてます。
これをバイナリーに活かさない手はないでしょう。
ということで続きをご覧ください。
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バイナリーで使う時のボリンジャーバンドの期間設定は?
バイナリーでボリバンを使う際の期間設定は、
期間:21(ミドルライン)
標準偏差:+−2σ(シグマ)
です。
だいたいどの証券会社のチャートでも初期設定が21になっているところが多いと思いますので、そのままの利用でいいと思います。
至って普通の標準設定だと思いますが、これでオッケーです。
見るべきチャートは、
逆張り手法:1分足/5分足/15分足/1時間足/日足
順張り手法:1分足/5分足/15分足/1時間足/日足
です。
おおよそ、FXのスキャルピングと同じですね。
スキャルピングもバイナリーオプションも似たようなものです。
むしろ値動きの大きさを考えなくてよいので、バイナリーの方が簡単でしょう。
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バイナリーオプションで逆張りエントリーする方法
では、逆張りのエントリー方法を紹介します。
まず第一に、
複数の時間軸で相場を知ることが大事
です。
チャートを立ち上げたら、その時の相場の状況を知ります。
知る方法としては、
時間軸を、日足、1時間足、15分足、5分足と下げながら現時点での相場の傾向をつかみます
そして最終的には1分足でのレンジ相場の時にタイミングを図ってトレードするのですが、大きな流れをつかんでいると、レンジ相場がブレイクした時の方向があらかじめ予測することができるのです。
下のチャートはある夜のユーロ/ドルの1時間足チャートですが、数時間に渡って、きれいなレンジ相場を形成していました。
他のドル/円、ポンド/ドルも似たような相場を展開していたので、こういう時はタイミング的にバッチグーです。
このようなレンジ相場を見つけることができたら、取引できます。
FXの経験のある方や、このサイトの読者さまならご存じでしょうが、ボリンジャーバンドは、アメリカのチャート研究家であるボリンジャー氏によって、統計学から生み出されました。
標準偏差を為替に応用したたテクニカル指標です。
先程の1時間足を5分足チャートで見たらどうでしょう?
まさにレンジ相場です。
またミドルラインの傾斜角度でトレンドを読むことにも使えます。
・ミドルラインが上昇 : 上昇トレンド
・ミドルラインが下降 : 下降トレンド
・ミドルラインが横ばい: レンジ相場
さて5分足でレンジ相場を見つけてボリンジャーバンドを表示させると、 ローソク足のヒゲがミドルライン±2σ(シグマ)に達した時にその逆方向へエントリーします。
いわゆる「逆張り」を行うと勝つ確率が非常に高いです。
±2σ(シグマ)ライン内にローソク足が収まる確率が95.45%なので、殆どの場合 そこが反転ポイントになるからですね。
でも、もう少しこの精度を上げて、よりトレードチャンスを多くし勝利を確実にできればいいと思いませんか?
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ボリンジャー×バイナリーは1分足で仕掛ける
その為に表示させるのが、
1分足です
そこにもボリンジャーバンドを表示させます。
表示させるバンドはミドルライン±2σ(シグマ)だけで十分。
狙いはもちろんミドルライン±2σ(シグマ)にローソク足のヒゲがタッチ或いは突き抜けた時です。
(青矢印で売りエントリー/赤矢印で買いエントリー)
どうです?トレードポイントがより明確になり、回数も多いですね。
バイナリーでは終了5分前まで購入ができ、その購入した時点のレートに対して終了時点のレートが上か下かで勝敗が決まるのがメリットですね。
FXでスキャルピングだと値幅が全然取れなくてスプレッド負けしますが、バイナリーならその心配がありません。
1分足で逆張りで狙い撃ちすると、勝つ確率が非常に高くなるのです。
エントリーの注意点は、締め切り直前ではなくボリンジャーバンドでミドルライン±2σ(シグマ)にヒゲがタッチ或いは突き抜けたタイミングを狙うことです。
もちろん、そのポイントが締切り時間に近ければ近いほど有利ですが、締切り時間まで待っても、ローソク足のヒゲが±2σ(シグマ)に近づかないのであれば、
無理してトレードするよりも見送りましょう
購入タイミングが命ですので、妥協せず確実にピンポイントで狙うのが鉄則です。
ちなみに、私のレンジ相場での実績ですが、
レンジ相場の時に実践したら、10戦して9勝1敗の成果を出すことができました。
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バイナリーオプションで順張りエントリーする方法
バイナリーオプションでは、トレンド相場で高勝率を上げる方法もあります。
外国為替でレンジ相場が占める割合は全体の7割ですが、実際にトレードしようとした時の相場がトレンド相場であれば、暫くパソコンの前で待機していなければなりません。
ほとんどのサラリーマンがトレードできる時間帯は夜しか無いと思います。
でも、残念ながら夜の時間帯は、欧州市場や北米市場などのメジャーな地域が参加しているので、トレンドが発生しやすい状況となります。
そして、トレンドに乗るコツと近い未来を読む知識を身につければ高い勝率を確保できるので、ぜひ実践してみてください。
基本戦略は、
「押し目買い」と「戻り売り」
です。
トレンド相場とは、ローソク足が高値を切り上げながら上がっていくか、逆に安値を切り下げながら下がっていく相場をいいます。
そういったトレンド相場で、FXや株取引でも一般的によく使われるエントリーポイントを決める手法が、「押し目買い」や、「戻り売り」です。
そして、この手法はバイナリーオプションにも有効です。
ここでも、逆張り手法と同じように、
日足、1時間足、15分足、5分足で、相場の状態を知ります
で、トレンドが発生していたら、エントリー用の1分足+ボリンジャーバンドを見てタイミングを図ります。
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順張りもエントリーは1分足を見るべし
ボリンジャーバンドの見方ですが、レンジ相場の時と同じで、真ん中のミドルラインと上下の±2σ(シグマ)ラインの中に95.45%の確率でローソク足がおさまるテクニカル指標だということを思い出して下さい。
下のチャートはユーロ/ドル(1分足)の上昇トレンドの例ですので、上昇する流れの中で一時的に下がるポイントを待って、「押し目買い」をすることになります。
購入ポイントの判断基準は、下図の矢印で示している通りローソク足が下がって来て、+1σのラインか真ん中の移動平均線に近づきタッチあるいは突き抜けた時です。
そこでエントリーすると再びローソク足が上昇する傾向があり、勝率が高くなるのです。
また下のチャートはユーロ/ドル(1分足)の下降トレンドの例ですので、下降する流れの中で一時的に上がるポイントを待って、「戻り売り」をすることになります。
購入ポイントの判断基準は、下図の矢印で示している通り、ローソク足が上がって来て、−1σのラインか真ん中の移動平均線に近づきタッチあるいは突き抜けた時です。
そこでエントリーすると再びローソク足が下降する傾向があり、勝率が高くなるのです。
以上のように、トレンド相場でも、 複数時間足で相場の流れを読み、5分足で現時点の状況を確認し、1分足へボリンジャーバンド表示して、「押し目」や「戻り」のポイントを狙うのが、コツですね。
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複数の時間足を見る理由
私のサイトではお決まりとなっている、、日足、1時間足、15分足、5分足で、相場の状態を見るという行動について解説します。
なぜ複数時間足を見るのかというと、
相場の大きな流れを掴むため
です。
まず、日足で見ると上昇トレンドだけど、1時間足では横ばい相場で、さらに15分足、5分足で見ると下降トレンドだな、というように大きく傾向をつかんで下さい。
なぜ、相場の大きな流れをつかむことが必要なのかを説明しますと、
「中長期的に見ると上昇トレンドだけど、短期的には下降トレンドなので、今は小さな下降段階だな」
という認識がある方が、
トレードの精度が上がるからです
この記事の話は、バイナリーオプションを使っての超短期のトレードなので、上記の相場のように中長期的には上昇トレンドでも、短期が下降トレンドなら、下がる方向へエントリーします。
でも、大きな流れをつかんでいると、その下降トレンドが横ばいになってきた時に、
「ひょっとしたら上昇への転換ポイントにさしかかって来たのかな?」
という認識を持ちながら慎重に様子見をすることができるんですね。
最後に、トレンド順張り手法で取引してる場合、レンジ相場入りしたら損しますよね。
その見極め方は難しいと思うので、レンジ入りしたかどうかの見極める方法については、以下の記事で詳しく書いてます。
バンドの閉じ方がトレンドの終わりを示してくれます。
ぜひ参考にしてください。
いかがでしたでしょうか?
この記事の手法によって、ピンポイントで有利なレートを購入して勝負する戦略を取ることができるようになると思います。
FX投資の経験のある方なら、もしかしたらバイナリーの方が稼ぎやすいかもしれません
もちろん初心者の方でも、しっかりノウハウを身に着けて頂ければ、大丈夫ですよ(^^)v